2017年ガイアの夜明けの放送でジャパンイマジネーション(セシルマクビー)が炎上 理由は?

『ガイアの夜明け』放送内容

本日2017年12月12日(火)に日本に技術を学びに来ている外国人に対して、時給400円・10人部屋で1人3万の家賃光熱費を支払わせ、挙句に給与見払いで放り出す等悪質な労働環境が放送された。


なぜ会社名「ジャパンイマジネーション」が特定された??

放送では確かに企業名にモザイクがかかていた。

しかし、放送された2つの画像から会社を特定する要因となったのだ。

①日本製タグ

番組で放送されたタグ



放送では、実際に作っている商品のタグが写ったのだ。

この放送ですぐセシルマクビーと特定されてしまったのだ。

セシルマクビーのタグ

BE RADIANCEのタグ
この画像により、今回の会社がジャパンイマジネーションではないかと疑惑が上がってきたのだ。

②実際に縫製商品

①の疑惑が確証となったのが次の商品画像だ。


右の商品が特定されたもの


この商品と同一の商品を調べた結果、次の画像が出てきたのだ。


zozoより引用

なぜ『株式会社ジャパンイマジネーション』が炎上したのか

放送で外国人実習生が働いていたのが、名前が出ていないがCECIL McBEE(セシルマクビー)やFabulous Angela、BE RADIANCE、rid.dle from、a.g.plus、Ank Rouge、sophila の7ブランドを全国で展開しているジャパンイマジネーションの孫請け会社である縫製会社だった。

この状況において、株式会社ジャパンイマジネーションが炎上する理由がなかった。
しかし、ガイアの夜明けが取材した際の対応がとても悪かったのだ。

拡大する


上の文章が取材に対する解答となっている。番組では会社名が公開されていないため、画像では会社名にモザイクが入っている。

 上の文章は簡単に言うと、

「法的義務がないので取材に応じることは出来ない」

「要請書を受け取るだけだったが、だまし討のような取材に講義します」

「うちの商品をださないでくれ」

というものだった。

たしかに搾取をしていたのは、孫請けの会社でありジャパンイマジネーションは関係ないのだが、上の冷たい対応がネットで批判を集めた。その結果、自分でクビをしめる形となった。

あの場面で、親身に対応していれば企業好感度上昇につながったのではないかと私は思う。


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