カーリットホールディングスの株主通信は、業務的であっさりした内容というイメージが大きかったのですが、今回もそのイメージ通りで来ました。
楚100では今年でちょうど折り返し地点になっております。
中期4ヵ年の業績の実績と計画について載せておきます。
年度 売上高(億円) 営業利益(億円)
平成28年(実績) 463 12.5
平成29年(実績) 477 13.5
平成30年(計画) 510 15.0
平成31年(計画) 540 24.0
次に事業内容を載せておきます。
化学品事業部門、売上割合43.1%
自動車用緊急保安炎筒、ロケット推進役に使用過塩素酸アンモニウムや機能性高分子コンデンサ向けピロール関連製品などを扱う。
ボトリング事業部門、売上割合36.8%
ペットボトル飲料や缶飲料の受託生産を行う。
産業用部材事業部門、売上割合16.7%
パソコンなどに使われる半導体用シリコンウェーハ、都市ごみ焼却設備に使用される耐火・耐熱金物、自動車・建設機械向けばね・座金などを製造・販売を行う。
その他・消去2.8%
工業用塗料・塗装工事請負、上下水・建築物等の設計・管理、整備の保守・管理や白蟻駆除、不動産賃貸など様々なことを行う。
最後にセグメント別売上高と営業利益について載せておきます。
・化学品事業部門( CHEMICALS )
売上高(百万) 営業利益
前期 19,614 661
後期 20,579 774
・ボトリング事業部門( BOTTLING )
売上高(百万) 営業利益
前期 17,788 414
後期 17,588 377
・産業用部材事業部門( MATERIALS )
売上高(百万) 営業利益
前期 7,638 82
後期 7,980 217
・その他・消去( OTHERS )
売上高(百万) 営業利益
前期 1,337 92
後期 1,619 △17
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