そのうちのいくつかを紹介しようと思う。
4288 アズジェント JQ 2,151円 +400 (+22.84%) S高
総務省セキュリティガイドライン特需。自治体向けファイル無害化ソフトが後半急伸。復配。18年3月期は企業向けセキュリティ案件堅調だが自治体需要一巡。監視やサポート増員で人件費増。営業減益。 自治体向け商材は40以上の都道府県で活用。17年度もイスラエルのソフトベンダーの商材を複数導入計画。コネクテッドカー用は18年度以降に本格化。
予想PER31.59倍
予想EPS68.1
実績PBR5.72倍
実績BPS376.07
予想配当利0.23%
予想1株配当5
3968 セグエグループ JQ 4,745円 +700 (+17.31%) S高
保守サービス安定。セキュリティ関連がSI支援拡充効き堅調増。前期投入の自社製品も自治体向け伸びる。SE4割増など要員拡大に伴う人件費増吸収。営業益着実増。営業外の保険解約返戻金続く。 3億円強は借入金返済と開発資金に充当。自治体向け強化中の自社製品は今下半期以降、金融はじめ大手企業へも展開図る。3月末基準日で株式2分割。
予想PER52.61倍
予想EPS90.2
実績PBR8.46倍
実績BPS560.91
予想配当利0%
予想1株配当0
9758 ジャパンシステム JQ 675円 +98 (+16.98%)
公会計特需ヤマ場の自治体ソフトが市町村深耕。監視カメラ画像会社も損益均衡圏。セキュリティソフトと監視カメラの連携案件本格化する。が、2次請けSIが銀行統合システムの大型開発不透明、外注費膨張懸念あり微増益。3円配は堅持。日本HP元取締役の井上氏が社長昇格し、米HPと連携の直轄組織新設。IoT、BIなど新事業開拓の戦略担う。
予想PER76.59倍
予想EPS8.8
実績PBR3.86倍
実績BPS174.49
予想配当利0.45%
予想1株配当3
8023 大興電子通信 東証2 434円 +42 (+10.71%)
富士通・自社のパッケージ軸に期末集中。賞与抑制解除もあり営業益微増。繰延税金資産復活で純益増。復配濃厚。18年3月期も企業のIT投資厳しいが、セキュリティ対策など新分野に一段注力。マイナンバー関連も本格化。採算管理で営業増益。クラウド化進みハード・工事受注減顕著。SI受注拡大とともに保守サービス蓄積で安定化図る。IoT分野も課題。
予想PER9.22倍
予想EPS47.4
実績PBR1.9倍
実績BPS229.62
予想配当利0%
予想1株配当0~3
3040 ソリトンシステムズ 東証2 1922円 +84 (+10.02%)
自治体システム強靱化に対応、PCログイン認証など柱のセキュリティ製品順調。スマホやタブレット端末向けセキュリティ、サイバー関連自社製品も増。米国等の海外販促費増こなし営業増益。増配。 社員が柔軟に働く環境を促進の新モバイルシステム下期投入。アプリ拡充、セキュリティや利便性高め拡販。新映像電送機を量産へ。3月末基準日で株式2分割。
予想PER24.71倍
予想EPS36.5
実績PBR3.15倍
実績BPS286.06
予想配当利0.89%
予想1株配当8
3562 No.1 JQ 2,930円 +175 (+6.35%)
オフィスサービス会社。オフィスコンサルタント事業(OA関連商品販売、自社企画商品販売、経営支援サービス)、システムサポート事業(システムサポート、オフィス通販)を展開。
予想PER22.38倍
予想EPS130.3
実績PBR3.49倍
実績BPS835.04
予想配当利0%
予想1株配当0
2158 FRONTEO 東証M 680円 +34 (+5.26%)
情報開示支援が米国の大型案件一巡や内部統制強化による営業低迷で大打撃。大幅赤字。無配。18年3月期は主戦場の米国市場が持ち直し黒字化。ヘルスケアなど先行投資費用を吸収し黒字。復配も。 中国ICG社と情報開示支援事業で提携。韓国、台湾からAI活用のデータ解析事業の引き合い活発。公益財団法人がん研究会とがん解析支援で共同開発開始。
予想PER--倍
予想EPS-18.5
実績PBR7.43倍
実績BPS90.85
予想配当利0%
予想1株配当0
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