本日エキタスについてツイートすると、sweeeep @sweep_bjjという
エキタス関係者の方からコメントが来たので、エキタスについて
私なりの見解を示していこうと思う。
そもそもエキタスという集団はあまり私自身知らなかったので、
少しエキタスについて調べました。
AEQUITAS (エキタス) は、ラテン語で「正義」や「公正」を意味する言葉で、
格差と貧困が拡大し、不公正がまかり通るこの国に対して「社会的正義」の
実現を求める団体。だそうです。
2つエキタス関係者に投げかけました。
「なぜ社会主義はなくなったのか」
「最低賃金1,500円になれば,世の中はどのようになるか」
これに対する、エキタス関係者からの回答が
まあ普通に世界情勢を見ていれば、どこの国でも格差是正のために
税金を投入してるってのがわかると思うんですけど、あなたは不勉強すぎますよね、
ということはいえますよね(2017/04/16 1:17 @sweep_bjj 引用)
というものでした。正直がっかりしました。質問の回答になってない。
「どこの国でも格差是正のために税金を投入してる」ということについて。
その通り。多く国について格差是正のために税金を投入しています。
これは当たり前のことで正直何が言いたいかわからなかった。
私は国の動きについて私は何もコメントしていない。
「格差はいつまでも残り続け、なくならないのか。」
それは、生物学的本能が働いているからだと考えている。
例えば、「あの人を独占したい、あいつに負けたくない」という欲求と同じだからだ。
今回写真しか見てないので、何とも言えないが
ファーストフードの時給1,500円にしてよ!!という写真について
誰でも思ったことだと思うが、時給1,500円のアルバイトなんて選ばなければ結構ある。
私が引っ越しのアルバイトをしていた時、時給1,500円以上あった。
私から言えばただの利己主義的な考え方だと思う。
では、「最低賃金1,500円にしろ」というのはどうなのだろう。
これについて2つの考え方がある。
①最低賃金の上昇で雇用が悪化する
②貨幣価値が下がる(円の目減り)
①について、一般的に社会経済学を授業や本で学んだことがある人ならわかるだろう。
大多数の研究者が賛同する考えであり、一般的な考え方になっている。
②について、どうしても雇用が現在の段階では減らせない業界もあるだろう。
その場合、物の価値は上がってしまうのだ。これはどうしようもないことだ。
会社において大きな支出を占めるものは人件費にあるといわれている。
人件費を上げるということはコストを上げることになり、商品が値上げすることだろう。
これが良く資産運用業界で言われている円の目びりだ。
*あくまでわかりやすくいったが、目びりの全容ではなくこれはその一つにすぎない
人件費をあげる→売り上げに対する利益率の低下→商品の値上げ
→売れなくなるのであれば、コストを下げなければならなくなる
→雇用を減らす
結局は①につながるのかもしれない。
私はエキタスのすべてを否定しているわけではない。
最低賃金1,500円やファーストフードの時給1,500円は現段階において少しおかしいが、
保育士などの年収は上げるべきだと思う。
江戸時代の格付けにおいて、農民は良い格付けにいる。
これは人間生きていくうえで必要な食料を作ってもらう必要があり、
この世の中において保育士などはこれにあたると思うからだ。
エキタスなどの団体の多くが非難させるわけ
ほとんどの団体は理詰めで考え行動していると思っている。それはその通りだと思う。
しかし、世の中は多くの理論が存在するので、その考えになるのは当たり前だ。
非難されるのは、相反する考えを前面に否定し、理解しようとも思わない。
もしくは、一方面の考え方しかできず、多方面からの考えについて
勉強不足だ!バカか!など非難するなどをするからだと思われる。
他にもあるが、省略しようと思う。
そのうちに時給は1,000円、1,500円と上がっていくだろう。
それはエキタスの活動の成果ではなく、風潮なのだから..
長文読んでくれてありがとうございます。
誤字脱字がある場合は、コメントから御指摘頂けると幸いです。
p.s.最低賃金が上がることは正直嬉しいです (笑)
ですが、私は欲まみれなのでいつまでたっても最低賃金のところでは働きません。
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