今日はすごい勢いでしたね
メガネスーパー!!!
展示内容も出て話題ですね。
前回業績についての話予定だったのですが、予定を変え
今日はその展示会内容の説明をしたいと思う。
17年1月17日(水)〜20日(金)に東京ビックサイトで「第3回ウェラブルEXPO」において、「b.g.(ビージー)」のプロトタイプとそのソリューションに関するデモンストレーションをする。
b.g.とは詳しい人もいるかもしれないが、Consumer(消費者)を対象にしておらず、Business(企業)を対象とした商品であると言っている人がいるが、この分野を専攻している俺氏にとってこれは間違えだと考える。
b.g.はConsumerとBusiness両方対象とした商品だと私は確信している。
話を展示に戻し、どのような展示があるか説明していこうと思う。
①距離や視野の拡張
1つめは望遠レンズと外部デバイスとを連携することで、ハンズフリーでTV画面のように表示されるというものだ。これにより、スポーツ観戦やライブがより楽しむことができる。また、新たなエンターテイメントを期待されているでもある。これはConsumer対象である。また、Businessとしては医療現場の利用も可能だと考えている。
②情報の拡張
2つ目はPTCジャパンの提供する「ThingWorx(R) Studio」により、AR(Augmented Reality:拡張現実)技術を活用し、3次元設計データをもとに製品の部品情報や組み立て手順などを、実機に対してCGで重ねて表示することが可能とするものだ。
よく、ARとVRを勘違いする人がいるがいますが全く異なるものだ。このAR技術を活用することにより、ミスが減り生産性が向上する。また、自ら制作するキットなどの作成にも利用できBusinessだけでなく、こちらもConsumerにも将来的に利用できそうだ。
③ 情報を可視化
3つ目はPSソリューションズが提供する、農業センサー・分析・フィードバックを行う総合農業ナビゲーションサービスである「e-kakashi」と連携した、農業での生産性向上への取り組みのデモンストレーション。分析し対策案をフィードバック、蓄積し効率的な営農指導や技術伝承が期待される。
④視点の拡張
4つ目は アスラテック株式会社が提供する、ロボットを遠隔操作するシステム「VRcon for Pepper」と連動するというものだ。今回のデモンストレーションではロボットに「Papper」を利用する予定だ。「Pepper」に内蔵されたカメラからの映像を「b.g.」の画面に表示し、「b.g.」の装用者が「Pepper」と同期するような遠隔コントロールを体感できるそうだ。これには色々活用方法があり莫大な利益を生み出しそうだが、セキュリティが今後の課題になっていくだろう。
⑤情報の拡張
Palabraが提供する「UDCast」を利用し、「音声」をスマートフォンやタブレット端末が拾うことで、字幕表示、音声ガイド再生等を「b.g.」を通じてハンズフリーで見ることで利便性が増すというものだ。
この5つが展示会内容となる。
またメガネスーパー社は
Business to Business (以下「BtoB」)各事業領域において先進的なプレイヤーとの実証実験を進めていきます。 b.g.の活用方法は、アプリケーションや入力端末、ビジネスプロセスのあり方などの組み合わせにより、業界ごとに無限の可能性を秘めています。
今回のウェアラブルEXPOでは、具体的事例として5種類の展示を行いながらも、これにとどまらず、昨年までの事業活動を通じて既に強い導入意欲が見込まれている倉庫・物流センターなどの物流領域に加え、医療分野やその他(教育、エンタテインメント、畜産など)、あらゆる領域での実証実験を通じて、引き続き BtoB 領域におけるハンズフリーの実現を通じた生産性の向上を図るための方法を特定し、商品展開を図る業種・業態を拡大していく計画です。
と述べていくこともあり、「b.g.」はBusinessのみの対象となっていると考えている人が多そうだが、俺氏はBusiness、Consumerともにターゲット商品になるだろうと考えている。
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